家に帰らなきゃならない僕ら
こんばんは、和泉です!
突然ですが、
どうして私たちは家に帰らなくてはならないのでしょうか。
早い話は、
家があるからですよね。
どんなに遠い旅に出たとしても、
必ず帰らなければならない。
帰らなければ旅は終わることがなく、
また新しい一日が始まることもありません。
なんだか、
帰るという行為は呪いのようにも感じます。
人の子は必ず帰らなければならない。
最近、私は家に帰るのが怖いのです。
薄いカーテン越しに照明で照らされた室内が見え、
その中に暴れている兄がいたりなんかすると、
そのまま回れ右してどこか遠くに行ってしまいたくなります。
しかし、私は帰られなばりません。
帰り道の途中で母なんぞにばったり会ってしますと、
ぞっとしてしまいます。
なんだか生活のすべてが
把握されてしまっているかのように感じるのです。
これが被害夢想なのはわかっているのですが。
どうすれば家に帰るのが怖くなくなるのでしょうか。
やはり、一人暮らしをするしかないのでしょうね。
今回は完全に愚痴です(笑)