不幸じゃないと生きてる気がしないとか

こんばんは、和泉です！！

突然ですが、よくこんなこと聞かされませんか？

「人生はつらいものだ」
「勉強はつらいものだ」
「仕事はつらいものだ」
「生きるということはいろんな我慢をして耐えることだ」

私はよく聞かされます。

というか、
父親の口癖ですね。

人生がつらいものであるというのはわかります。

というより、ある意味仕方がないものなのかなと思います。

生きている限り、
いやでもやらなければならないことなんて山のようにあります。

（誰も好き好んでう〇こしませんよ、
できるだけきれいな自分でいたいですもん。
それでも生きるためには排泄しなきゃいけないんです）

お釈迦様ですら「人生は苦である」なんて言っているんで、
いはんや凡夫をやってかんじです。

しかし、「人生は苦」であっても、
不幸なのが人間として当たり前と思うのは違うと思うんですよ！！

確かに、幸せが怖いのはわかります。

たいてい不幸が来るのって幸せな時じゃないですか？

今が幸せだと理解しているからこそ、
のちの不幸が怖いですよね。

でも、だからと言って
不幸を恐れるあまり幸せになるのを拒むのはお門違いです。

まして「不幸じゃないと生きている気がしない」なんて！

人間が生を強く感じるのは、
実は幸福な時よりも不幸な時だと思うのです。

だって、不幸な時のほうが必至こいて努力しますもんね。

でも、だからこそ「不幸じゃないと生きている気がしない」なんて
言ってはいけないのです。

私たちは不幸になるために生まれて来たんじゃないですもん。

幸せになってなんぼですよ。

つらい人生を今日も生きているあなたは偉いんです。

一緒に幸せになりましょ？