神聖かまってちゃんとメンヘラ
どうも、和泉です! 昨日から今日にかけては本当にいいお天気でしたね! これから夏へ逆戻りしていくような気分です。 (いや、マジで秋から冬はゲロみたいに病むので夏になってほしい。冬来んなバカ)
ところで、昨日私はなんと! 神聖かまってちゃんのライブに行ってきました!! それも、友人と!
嬉しいですねー わざわざ誘ってくれた友人に感謝です☆
それで、今回のブログのタイトルにある通り、 神聖かまってちゃんとメンヘラについての考察を お恥ずかしながらやらせていただきたいなと。
まず、神聖かまってちゃんですが、 ボーカルのの子さんが俗に言うボーダー、 つまり境界性パーソナリティ障害を抱えられております。 ぶっちゃけ、メンヘラを押し出せる状況です。
しかし、神聖かまってちゃん自体は、 個人的にメンヘラを全面的に押し出しているバンドではないと思っています。
と言うよりも、 の子さんの強烈なキャラクター、音楽センスにメンヘラ要素は必要ない。 てか、ぶっちゃけ、神聖かまってちゃんってもはやメンヘラ枠に治んなくね? というのが私の意見です。
たしかに、鬱々しい歌詞だったり、 執拗な「死にたい」というワードだったりが繰り返されますが、 それすらも、の子さんにかかれば力強い言葉になる。 の子さんが「死にたい」って歌うたびに猛烈な生を感じてしまう。
「死にたい」って叫んでしまうほど私たちは必死で生きているんだよなぁとか考えてしまったり。 苦しいからこそ、かえって生きていることを実感できるんだよなぁとか笑
多分、それはの子さん自身も生きるのに苦労しているから出せる力なのであって。 また、私たちも生きるのに必死だからこそ、 の子さんのメッセージが伝わるのかなと思います。
正直、神聖かまってちゃんの曲は卒業できるに越したことはない気がしますね笑 だって、普通の人は自分を傷つけたいだとか、早くこの世界から消え失せたいとか思わないわけですし。 きっと、神聖かまってちゃんの曲を聞いたところでピンとこないでしょうからね、普通の人は。
はやく「死にたい」なんて歌詞に共感できなくなりたいです笑
とにかく、神聖かまってちゃんのライブが楽しかったというお話でした!! 全然まとまってなくて申し訳ないです笑笑